保育園の料金は年収で大きく変わるの認可保育園だけ？認可外はどう？

保育園にまつわるお金って
どんなことを思いつきますか？

保護者が関わることでしたら
保育料のことですね。

保育士がかかわることなら給料です。

気になることばかりですね。

そんな様々な保育園のお金について
ご紹介しましょう。

認可と無認可の保育料ってどうやってきまる？

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保育園でかかる料金のほとんどが
保育料ですよね。

ではこの保育料はどんな
決定をするのでしょう？

保育園の形態によってその決定事情は
全く違うのですよ。

これを理解していないと
とっても大変なことになりますよ。

■ 認可保育園の場合
保育料は、両親の前年度の
収入から算出されます。

つまり家庭によって保育料は
異なるということですね。

高収入の家庭は保育料も高く、
収入が低い家庭では保育料も低くなります。

その差は最大で5～6万ほどにもなります。

保育時間は
保護者の仕事時間と比例しているので
保育料とは全く関係していません。

■ 無認可保育園の場合
保育園自体で保育料を決定します。

乳児と幼児で分かれていることが多いですが
基本的には一律の料金です。

料金は大体10万前後です。
認可と比べるとだいぶ高価ですよね。

保育時間は保護者の希望の通りの
時間預けられます。

保育料以外にも必要な費用はある？

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保育料以外にかかる費用は
保育園によっても異なりますが、
次の通りです。

1.入園時に必要なのも
保育園生活で毎日使うものを
用意する必要があります。

着替えも家庭以上に必要ですよ。

園によっては指定のものにしている
ところもあります。

指定の物ですと少し金額がはりますね。
大概は各自でそろえることがほとんどです。

2.主食代（幼児）
給食費のようなものです。

乳児がないのはその食事量の違いからです。

3.教育費（幼児）
保育園によって違いますが、
英語や体育など
特別講師を呼ぶ際の講師代であったり
遠足などで使うバスや電車などの
交通費にあてられます。

番外編！保育士の給料や年収って本当に激安なのか？

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仕事の楽しみのひとつともいえるのが
お給料ですよね。

毎月もらえることを励みに
日々の業務を頑張っている方も
多いことでしょう。

では保育士の年収とは
どれくらいなのでしょうか？

毎月の給料は？

他の先生がどれくらい貰っているかなんて
聞けませんもんね。

では給料事情を見てみましょう。

私立の保育士の給料は
だいたい約21万円が相場です。

ボーナス平均は約49万円ほどです。

もちろんボーナスが出るところと
出ないところがあります。

年に1回や2回など回数によっても
収入は変わってきます。

平均年収は315万円ほど。
300～340万円の間とされています。

年齢別で年収をみてみると、
・20代は、270万円
・30代は、340万円
・40代は、380万円

年齢が上がるにつれ、
少しずつではありますが、
上がってきているようですね。

公立の保育士の給料は
私立の保育園の給料に比べ高いんです。

その理由は公立ということで
そこで働く保育士は公務員
ということになるから。

当然公務員ですから給料は高くなってきます。

・平均年収は、539.1万円
・平均月給は、31.1万円
・平均年間賞与は、165.2万円

という結果がでています。

この差はいったいなんなのでしょうかね。

していることはほとんど変わりませんし、
なんなら公立のほうが待遇はとてもいいので
私立の先生からすると、とっても悲しい事実です。

やりがいは給料だけではないにしても
現実をみるのはつらく
目をふさぎたくなるのが現状です。

まとめ

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保育料は保育施設の形態によって
かなり違ってきます。

そこを踏まえたうえで保育園を
見るようにしなければなりませんね。

保育士の給料については、
私立と公立でその差は歴然としています。

もちろん仕事のやりがいは
それだけではありません。

ですが、給料は大きな要因です。

就職時にはそんなことも踏まえて
願書を出すべきですね。