無認可保育園の料金は月10万円？それでも行かせる価値がある園もある

無認可の保育園が、
ここ数年ずっと話題となっていますね。

あなたが住んでるところのお近くに
そんな保育園はありますか？

探してみると、実は意外と多いんです。

でもその実態って、
しっかり理解できていますか？

こんなに有名になってきているのに
意外と知られていないんです。

そこで今回はそんな無認可保育園の
料金について詳しくご説明します。

認可保育園の基本的な保育料

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無認可の保育料の決定方法の
違いを理解するために、
まずは認可保育園の保育料の
決定方法を確認しておきましょう。

保育園は両親が共働きで
あることが条件です。

保育料はその両親の収入によって
決定します。

前年度の源泉徴収を事前に提出してもらい
自治体がその金額から保育料が決まります。

つまり、家庭によって保育料が
異なるということです。

また1年ごとに変わりますので、
毎年、保育料は異なります。

国の認可を受けているので
かなりの額の補助金があるので
こんな風に料金が変わってくるのです。

低所得の家庭では1ヶ月2万前後ほどで、
高所得の家庭で1ヶ月6万前後の
保育料を払っています。

しかしその金額のみで
保育できるのではありません。

一般的に子ども1人にかかる金額としては
だいたい10万ほどと言われます。

それでもこの金額ということは、
その差額分を国が負担している、
ということですね。

無認可保育園の保育料は高いのか!?

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認可の保育料の決定方法がわかったところで
無認可の保育園の保育料を見てみましょう。

無認可ですので、国の基準は関係ありません。

保育園独自で決定することができるのです。

つまり保育料はどの子も一律料金です。

乳児（0～2歳）と幼児（3～6歳）では
保育料が違うところが多いです。

ただ無認可ですので、
国からの援助はありません。

そのため、保育料もおのずと
高額になってきてしまいます。

だいたい1ヶ月10万ほどですね。

1人のかかる経費としては妥当な金額ですが、
毎月10万はきつい、という家庭の方が多いでしょう。

保育園によっては時間ごとに
細かく保育料を設定しているところもあり
一番自分の家庭によいものを
選べるようになっています。

無認可保育園の保育料は高額だけど…その特徴から考えよう

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認可と違い、無認可保育園の保育料は
確かに高額。

ですが一概に、すべての無認可保育園が
同じサービスではありません。

最近では運動面の特化した保育園や
知育に特化した保育園がでてきました。

これらは、認可の基準の縛りの中では
自由にできないと、
あえて認可申請をしない
という保育園もたくさんあります。

こういった園では認可保育園には無い特色があり、
それが保育園の通うことで身につくから、
と人気がどんどん出てきています。

運動面を全面的に押し出した保育園は
水泳やマラソンなどが保育に占めています。

そこで育った子どもは、
運動面はもちろんのこと
精神面もつよくなるでしょう。

保育園とは別で、水泳や体操クラブに通わなくても
保育園に通っていれば済んでしまうのです。

知育に特化した保育園は
低年齢の時からその勉強方法に
親しむことができます。

私の知っているところでは
ピグマリオンメソッドを取り入れていました。

この教育方法は通常は
2歳からの教室しかないのですが、
その保育園では0歳からでも
ピグマリオンの教育方法をうけることができます。

また、保育園で行われているものは
スーパーピグマリオンと呼ばれる教室もしていて、
それは1ヶ月4万の料金がかかります。

しかも1ヶ月の教室の回数は
たったの4回です。

家計に余裕がある家庭なら、
無認可保育園の方がお得かもしれませんよ。

まとめ

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無認可の料金の決定方法は
一律ということが分かりましたね。

認可よりは高額な保育料に
驚かれた方も多いでしょう。

しかし、内容によっては
満足いくものだという方もいます。

内容や料金を天秤にかけて
その保育園を見てみるのも
いいかもしれませんね。