新婚だからって家事は一人で引き受けないで！最初から絶対に分担すべき

晴れて入籍をし、
今から楽しい新婚生活が始まる！

とワクワクしている方も
たくさんいらっしゃると思います。

そこで少し気合いが入ってしまって、ついつい、
「家事はわたしがやらなきゃ！」
なんて思われてる方！

ちょっと待ってください。

家事は2人で分担してやらなければ
これから先、たいへんな思いをするときが
あるかもしれませんよ。

私たちに限ってそんなことあるわけない。
私たち仲良しだし家事なんてできる方がすればいいでしょ。
なんて考えていては甘いです。

これから長い結婚生活を
いかに楽しく過ごしていくか？

今後のことを左右するのも
家事の分担で大きく変わってくるかもしれません。

つらい思いをする前に、この記事を読んで
今から家事を分担しておきましょう。

「家事は女性がするもの」はもう古い！夫婦で分担しよう

昔から男の人は外で働いて、女の人は家を守る、
なんて言われていますけど、
それはもう昔のことに過ぎません。

今は男女問わず
働かれてる方もたくさんいますよね。

男性も女性も外で働いているのに、
家事は女性だけがするなんて
不公平だと思いませんか？

私はそう思いました。

新婚のころはついつい
何でもしてあげたくなってしまうのですが・・・

実はそれが自分の負担を増やすことになるんですね。

一度やってしまうと、相手に
「これは、向こうの仕事なんだ。自分はやらなくていいや。」
と思わせてしまうことになるのです。

私も新婚当初、周りの先輩主婦の方から
「家事の分担はしていたほうがいいよー」
「全部してあげると相手はしてくれなくなるからね」
と言われていたのを

「まさか～(笑)」
くらいにしか思っていなかったのですが・・・

日が経つにつれて
「私の分担多くないか！？」
と思うようになっていったので。笑

先輩主婦の言うことは守るべきだったな、
と悔やんだ覚えがあります。

なので私の二の舞にならぬよう
新婚のころからこれはどっちの担当、
というふうに決めておくこと。

するとあとから揉めることが
少なくていいと思います。

もちろん夫婦で協力しあっていくべきだと思うので、
相手ができない日は
代わりにしてあげる優しさも必要ですよ。

家事が苦手？大丈夫！慣れるまで数をこなすことが大事

分担は自分の得意なこと、
不得意なことがあるのなら
それを目安に決めていきましょう。

もちろん、得意不得意ではなく、
この家事ならできる時間があるよ、という
お互いのできる時間をみてからの
分担方法もいいですよね。

中には
「家事なんてしたことない！」
「何もできない！」
という方もいると思います。

ですが、何もできないのはみんな同じです。

初めてすることは誰だってできません。

みんな何回も数をこなして
できるようになるのです。

何度も何度もやっていけば
できるようになります。

なので、何もできないから何もしないではなく、
やる努力をしましょう。

もちろん慣れるまで時間はかかると思うので
お互いが協力し合って
助け合いながら行うことが前提です。

夫婦の中できっちり話し合いをして、
お互いが納得した上での
決まった役割ならいいと思います。

ですが、よく考えて
「おかしくないか！？」
と思うことがあるなら先に言っておきましょうね。

後からになると
相手も意見を受け入れてくれなくなる、
という場合があります。

時間がある方がやる、
ということができるならば
それが一番理想ではありますが・・・

専業主婦(夫)でないと
なかなかそうも言ってはいられないと思いますので
きっちり話し合いをしておきましょう。

私が専業主婦になる前は共働きでしたので
家事は分担で行っていました。

とは言っても私の方が主人よりも
出勤時間は遅くて退勤時間は早かったので
主人が帰ってくるまでにできることはしました。

その中でも洗濯は
主人が帰ってきてから一緒に干したり
畳んだりしていました。

一緒に家事をすることで
どちらかばかりがやっている
という感じもないですし。

それに一緒にすれば
その間に会話をすることもできるので
家事も苦ではなくなります。

共働きですと一緒に会話する時間が
取れなかったりすることもありますよね。

ですのでコミュニケーションをとる１つの手段としても
一緒に家事をすることはお勧めですよ。

新婚だからこそ家事は分担するべきのまとめ

楽しい新婚生活の真っ只中に
家事のことで喧嘩はしたくないですよね。

あとから思えばすごく小さいことでも
その時はとても大きな喧嘩の原因になります。

大きな喧嘩になる前に今の仲の良いときに
お互いが納得できる話し合いをして
これからの楽しい生活に備えましょう！