デスクワークは実は腰痛の原因じゃない!?日本人に腰痛が多い理由とは

デスクワークはなにかと
疲れますよね。

特に腰痛でお困りの方も
多いのではないでしょうか。

タイトルで、
「あれ？腰痛の原因はデスクワークにあるんじゃないの？」
と思われましたよね。

腰痛の原因は実は
デスクワークだけではないのです。

日本人であるからこそ腰痛が起きやすい、
という理由があったんです。

それでは腰痛の原因について、
デスクワークと私達日本人に
特有の要因についてお話していきましょう。

デスクワークだけが腰痛の原因じゃない！

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繰り返しにはなりますが、
デスクワークだけが
腰痛の原因ではありません。

しかし、デスクワークをされる方に
腰痛が多くみられるのも事実です。

１日特に動いたりすることなく、
座りっぱなしのデスクワークは一見、
腰に負担はかからないと捉えられがち。

ですがこれこそ腰に
大きな負担をさせてしまっています。

どのような姿勢で座っていますか？

座りっぱなしの姿勢が
猫背や椅子の背もたれに寄りかかったり、
足を組んだり、頬杖をついたままに
なってはいませんか？

また、椅子に斜めに座ってしまったり、
体が傾いて左右の肩の高さが違ったまま
長い時間座りっぱなしの方も要注意です。

これらの姿勢は身体を歪め、
腰に大きな負担をかけてしまいます。

特に注意したいのが猫背です。

デスクワークでパソコンとにらめっこして、
ついつい猫背になりがちですよね。

猫背のまま長時間座っていると、
背骨に負担をかけて腰にも
ダメージを与えてしまいます。

これがデスクワークで
腰痛を引き起こす大きな原因の
1つとなっています。

正しい姿勢ではなく、間違った、
体が歪みやすい姿勢でいることによって
腰痛は起きてしまいます。

それからデスクワークは
長時間同じ姿勢でいることが多いので、
その間に体の筋肉はかたくなってしまいます。

かたくなるだけでなく、
ずっと座ったままで運動もしませんから
腰回りなどを支えている筋肉の力が
弱くなってしまいます。

これも腰痛の原因となります。

デスクワークによる腰痛を防ぐには、
まず休憩を取り入れて身体を動かすように
することが必要になります。

腰をひねって
ストレッチをしてもいいですし、
1分でも回りを歩いてもいいでしょう。

仕事もずっと集中はできませんから、
ちょうどいいですね。

１時間たったら、休憩したいものです。

そして、正しい姿勢で座ることが
重要ですね。

椅子の高さは合っていますか？

高すぎても低すぎてもいけません。
自分にフィットした高さに調整しましょう。

背筋はまっすぐにし、
体の向きをきちんと正面にして
座ってください。

身体の重心も偏らせることは
しないでくださいね。

前かがみでも、後ろに反っても、
斜めに傾いてもいけません。

このようにデスクワークは
腰痛を引き起こしやすいんです。

デスクワークの他にも要因はありますよ。

冷え性が腰痛を引き起こしている場合もあります。

血行の流れが冷えによって悪くなり、
肩こりと一緒に腰痛になってしまう事もあります。

身体を冷やさない服装をするように
してくださいね。

夏の間の冷房も、
体を冷やしてしまいます。

ひざ掛けや、入浴を心掛けるなど
セルフケアをしてくださいね。

様々な姿勢や日常生活での要因があって
腰痛が起こります。

ですがそもそも日本人だからこそ
腰痛になってしまうこともあるんです。

腰痛は世界でも日本人だけ？その理由とは？

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日本人に多く腰痛がみられるようです。

その原因は日本人ならではの
体のつくりにあります。

西洋人と比べて日本人の骨格は
体の後ろ側に重心をおきがちな
つくりになっています。

かかとに重心があり、
体全体が後ろに反ってしまいがちなんです。

西洋人は逆に
前に重心がいきがちです。

椅子に座る際の
姿勢のところでもお話しましたが、
偏った重心は
腰痛を引き起こしてしまいます。

まとめ

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日本人ならではの体のつくりは
もう、どうしようもありません。

腰痛は私たち日本人にはつきものなんですね。

それでも、座り方や
体を意識的に動かすようにするなどの工夫で
腰痛を防ぐことはできますので、
意識してみてくださいね。