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小学生の子育ての悩み!嘘をついたり友達と揉めても私が心がけてる事

   

小学生になるとやれることも増え
自分の考えを持つようになり
行動範囲も広くなります。

親との関わりかたにも
変化がありますよね。

保育園の時とは違い
親が学校まで送り迎えする事や
顔を出す機会が少なくなり
学校での様子がわかりません。

・お友達関係
・お勉強
・学校での様子
・登下校の様子

親の手から少しずつ離れていき
自立していきます。

自立していくからこそ
「ちゃんとできているのかな?」
「大丈夫かな?」
と心配になりますよね。

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小学生の子育ての悩み!嘘をついても怒らないこと


私は子供の通学路について
とても悩みました。

決められた通学路ではない道から
登下校している事が度々ありました。

決まりを守らず嘘をついていました。

天候が悪くお迎えが必要な時に
絶対会うはずなのに、
いくら待っても来ない…

まったく違う道を通って
帰宅していました。

通学路を通らなければ
危険がたくさんあること。

急なお迎えの時に
すれ違ってしまう事を
何度も伝えました。

何度も伝えているのに
何度も裏切られますね(笑)

また違う道をみつけて
いろんな道から帰ってきます。

本人に理由を聞くと

・お友達と一緒に帰っていた
・こっちの道が気になった

などとお友達に合わせたり
気分で道を変えているようです。

自分が小学生の時を思い出すと
通学路を守らなかった記憶があります。

好きな道を選んで帰宅していました。
同じなんですよね(笑)

しかし、大人となった今は危険回避の為に
通学路をきちんと通って安全に
登下校してもらいたいです。

私は子供に何度もしつこいくらい
「違う道を通ってはいけない」
と怒ってしまいました。

でもそれが逆効果でした。

反省どころか、
平然と嘘をついてしまうように
なってしまいました。

違う道を通ったなど
都合の悪い事は隠すようになりました。

この時にとった私の対策は、
お友達と帰る日が事前にわかる時は、
伝える事を約束してもらいました。

どの道を通るか分かれば安心します。

お友達と一緒であれば、
子供たちの交友関係も築く事もできますし、
一人で帰るより安心感があります。

一人で帰る時は絶対に、
決めている通学路を通る事を約束しました。

なにより怒られないとわかれば
素直に伝えてくれます。

天候が悪くお迎えが必要な時は
きちんと決められた通学路を通る事を
約束しました。

すれ違いになることを防ぐために
絶対破らないようにお願いしました。

いつもの時間に帰ってこないと
とても心配になる事。

「誘拐されたのではないか…」
「事故にあったのではないか…」

と不安になってしまう事。

もしも、何かあったら悲しく悔しい
気持ちになる事を素直に伝えました。

この対策をしてから
きちんと守ってくれています。

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小学生の女の子は友達関係も複雑!でも自分で考えさせる事で成長する


お友達関係はいくつになっても
悩みの一つですよね。

特に女の子の場合は気になることが
増えるのではないでしょうか。

・仲間外れ
・グループ割れ

女の子の交友関係はとても複雑です。

ちょっとした事がきっかけで
仲が崩れてしまいます。

我が子も経験あります。

もともと一人でも大丈夫で、
喧嘩や揉め事をとても嫌がります。

絵をかいたり、
読書したりするのが好きな子です。

仲良くなったお友達と遊んでいると
他のお友達も仲間に加わるようになりました。

奇数で遊ぶ事って難しいんです。

初めはよくても
徐々に一人余ってしまう事や
喧嘩が起きやすいんです。

すると私の娘は徐々に
距離を置くようになりました。

理由を聞くと、
喧嘩に混じるのが嫌だから…
と話していました。

私は娘に、

「自分がしたいように
してみたら良いんじゃないかな?」

「それで、どうしたらいいか
困った時はまた聞きにおいで!」

と伝えました。

自分で動いて経験した方が
今後の交友関係にいいですからね。

今では始めに仲良くしていた子が
娘の方が気が合うとの事で、
仲良くしているそうです。

親が○○しなさい!と言えば
子供は従うと思います。

けど、それは違いますよね。

これからの事を考えると
自分で選択しなければいけません。

失敗するのも一つの経験
だと思います。

ある日あまり元気がなく
帰ってきた事がありました。

いつも朝、
一緒に学校に行っているお友達の態度が
急に冷たくなったとの事でした。

朝、会って挨拶をしても
返してくれなくなったと悩んでいました。

娘になにか思い当たることがあるか
聞いたんですが、本人は喧嘩したわけでも
嫌なことを言った事もない理由がわからない。

気になるならお友達に理由を
聞いてみたらとアドバイス。

もしかしたら娘が気づかない所でお友達が
嫌な思いをしてしまったのかもしれない事も
含めて伝えたところ、
後日、「友達に聞いた」と
清々しい表情で帰ってきました。

お友達は一つ上の学年の子とも
仲が良かったらしいです。

娘がお友達と仲良くしているのを見て
よく思わなかったのでしょう。

娘は一つ上の学年の子とは
特に話をした事がなく、
道で会えば挨拶程度だったそうです。

挨拶してもいつも無視される、
とは話していましたが
娘は気にしてなかったので
私も特に触れませんでした。

お友達が無視するようになったのは
年上の子の真似をしていたそうです。

お友達と一緒に話し合って
解決していました。

本当に助けを求められた時以外は
少しアドバイスをしてあげれば
自分達で解決する力がついています。

子どもたち同士で話し合い、
時には喧嘩をして成長していくんだと思います。

普段は子どもの様子をしっかり
みてあげましょう。

大きな問題になる前に
気づいてあげたいですよね。

私は保育園に通っている頃から
今日はなにしてきたのか?

楽しかったことや悲しかったことを
毎日聞くようにしています。

小学生にあがった今でも
学校での出来事を自分から話してくれます。

時には、怒りを表しながら話したり、
泣きながら、笑いながら話したりと
感情をあらわにして話してくれます。

子どもの気持ちもわかって
あげやすくなりました。

なにか悩みがあるときは
いつもと様子が違います。

例えば、

・ご飯が進まない
・表情が暗くなった
・学校にいきたがらない
・いつも学校の話をするのにしない

などと変化がみられると思います。

私はよく学校の話をするときは
お風呂に一緒に入っている時や
ご飯の準備を一緒にしている時など
二人の空間の時に話しています。

子供も家族に聞かれたくない話も
あるかもしれません。

話しやすい環境を作るのも
大切だと思います。

まとめ


知らない所で子供たちも
悩んだりしていると思います。

しかし、大人が思っているより
子供たちはたくましく成長しています。

お友達とのやり取りも増え
親はうまくやっていけるかなど
不安や心配になりますよね。

まずは見守ってあげましょう。

そして少しアドバイスしてあげるだけで
子供たちなりの解決策で乗り越えていきます。

日々の子供たちの言動や
表情を気をつけてみていくと
悩みなど抱えているときに傍にいて、
話を聞いてあげる事ができると思います。

嘘をつくのも成長の証ですよね。

考える力がついた証です。

怒るだけでなく、
どうすれば子供たちが素直に
約束を守ることができるか?

子供たちの気持ちもくみ取ると
反応が変わってくるかと思います。

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 - 子育て ,

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