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インフルエンザに家族がかかったら?極力うつらないようにする方法

      2017/05/26

インフルエンザに家族がかかったら、その後、他の家族にも次々とうつってしまい大変な目にあったことはありませんか?どうしても、一緒に生活をしていれば、仕方のないことかなってあきらめていませんか?

そこで、今回は、インフルエンザに家族がかかったらどうするべきか、できるだけうつらないようにする方法、家族がかかった後に予防接種は必要なのかについて紹介していきます。

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インフルエンザに家族がかかったらどうするべき?


インフルエンザに家族がかかったら、他の家族に極力うつらないように対策をとる必要があります。インフルエンザにかかった人はもちろんですが、かかってない人もしっかりと対策をしましょう。

まず、ここでは、インフルエンザにかかった家族の人はどうするべきか紹介していきます。

■ 他の家族とは別の部屋で過ごす
インフルエンザはかかった人の咳であったり、くしゃみによって飛び散った飛沫が口や鼻から入り込むことからうつりますので、できるだけ他の家族と接触しないように、かかった人は他の家族とは別の部屋で過ごすことがとても大切です。

■ マスクをする
家族とは別の部屋で過ごすとはいえ、看病してもらったり、部屋から出たりと、家族と顔を合わせることはありますので、マスクをして他の家族に極力うつらないように心がけましょう。

■ タオルは別々のものを使う
普段ですと、手を洗ったときに使うタオルは家族で共有する場合が多いですが、タオルからインフルエンザがうつることもありますので、タオルは別々のものを使うようにしましょう。また、タオル以外でも、普段家族で共有しているものがある場合は、別々のものを使うようにしましょう。

■ 鼻水をふき取ったティッシュに気を付ける
インフルエンザにかかったら、鼻水も出ることでしょう。その鼻水にはインフルエンザウイルスが付着しています。ですから、鼻水をふき取ったティッシュは、専用のごみ袋に捨てるようにしてください。

インフルエンザに家族が極力うつらないようにする方法


先ほどは、インフルエンザにかかった家族の人はどうするべきか紹介しましたので、ここでは、インフルエンザにかかってない家族の人が極力うつらないようにする方法を紹介していきます。

■ 手洗いとうがいをする
インフルエンザの予防対策の基本は、手洗いとうがいになります。特に外出から帰宅した後は、手などにインフルエンザウイルスが付着している可能性が高いので、手洗いとうがいをしっかりと行いましょう。また、室内にいる時でも、こまめに行うことを心がけましょう。

■ マスクをする
インフルエンザは飛沫感染することが多いので、マスクをすることは有効です。インフルエンザにかかっている人はもちろんですが、かかってない人も予防対策としてマスクをすることは大切です。

■ 水分をこまめにとる
水分をこまめにとることはとても大切です。もし、インフルエンザウイルスが喉に付着していたとしても、水分をとることによって胃の中に流れていき、胃の中の胃酸によって撃退されます。また、インフルエンザの時は高熱になり、たくさん汗をかきますので、水分補給は大切です。

■ 部屋を加湿する
インフルエンザウイルスは乾燥している空気を好みますので、加湿器を使って部屋を加湿することは大切です。もし、加湿器がないのであれば、加湿器以外にも簡単に部屋を加湿する方法がありますので、以下の記事を参考にしてください。
加湿器を使わずに部屋を簡単に加湿する方法8選!

■ マフラーや手袋を洗濯する
マフラーや手袋は毎日洗濯するものではありませんよね。ですが、インフルエンザが流行する時期はウイルスが付着しますので、こまめに洗濯することをおすすめします。

■ 人混みを避ける
どうしても人が多く集まる場所には、インフルエンザウイルスも蔓延しています。なので、できるだけ人が集まる場所には行かないようにしましょう。

■ 適度な運動をする
学生の頃は、授業や部活など運動する機会はたくさんありますが、社会人になると運動する機会は激減し、運動不足になりがちです。運動不足になると免疫力が低下して、インフルエンザにかかりやすくなります。なので、日頃から適度な運動をすることをおすすめします。

■ バランスの良い食事と十分な睡眠をとる
先ほど紹介しましたが、免疫力が低下するとインフルエンザにかかりやすくなるんですね。なので、免疫力を高めることが重要なんです。そのためには、バランスの良い食事をとり、十分な睡眠をとることを心がけましょう。忙しい時こそ、しっかりと休むことが大切です。

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インフルエンザに家族がかかった後に予防接種は必要?


インフルエンザに家族がかかった時に、他の家族の人が予防接種を受けていない場合もありますよね。そこで、ここでは、インフルエンザに家族がかかった後に予防接種をする必要があるのかについて紹介していきます。

まず、インフルエンザの予防接種を受けてから効果が出るまでには、約2週間かかると言われております。次に、インフルエンザが流行する時期は、例年11月下旬から2月中旬くらいまでになります。

以上のことから、11月中旬から2月上旬までなら、予防接種をするほうがいいでしょう。

まとめ


今回は、インフルエンザに家族がかかったらどうするべきか、できる限りうつらないようにする方法、家族がかかった後に予防接種は必要なのかについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

インフルエンザに家族がかかったら、かかった人だけでなく、かかってない人も、家族全員でしっかりと予防対策をすることが大切です。ぜひ上記で紹介した方法を実行してくださいね。

【インフルエンザ関連記事】
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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