花粉症でも洗濯物を部屋干しでなく外に干したい時の対策８選

2016/12/01

花粉症の方にとって、悩みの一つは洗濯物ではありませんか？

洗濯物を外に干したいけど、洗濯物を外に干すと花粉が付着するため、外に干すことができなくて困りますよね。

そこで、今回は、花粉症でも洗濯物を部屋干しでなく外に干したい時の対策を８つ紹介していきますね。

花粉症なら洗濯物は部屋干しが一番！

花粉の季節になると、家族の中に１人でも花粉症の方がいると、洗濯物に花粉が付着しないように気をつかいますよね。では、どのように干したら、洗濯物に花粉が付着しにくくなるのでしょうか？

花粉症の方であれば、洗濯物は部屋干しをすることが、一番の花粉症対策になります。とても基本的なことですが、外には大量の花粉が飛びまわっているわけですから、いくら注意をしたとしても、大量の花粉から洗濯物を全て防ぐことはできません。それに、花粉症の方は、外に出るだけでも、しんどいこともありますよね。

なので、花粉症対策として洗濯物は部屋干しが一番と言えます。

しかし、洗濯物を部屋干しすると、乾きにくいという問題があるんですね。夏の時期なら部屋干しでも洗濯物はすぐに乾きますが、花粉の季節だと、まだまだ寒いので部屋干しでは、なかなか乾きませんし、乾くまでの時間が長くなると生乾きの臭いも気になります。

なので、洗濯物を部屋干しするときは、太陽の光が当たる窓際に干すことをおすすめします。そうすると、部屋干しでも割と早く乾きます。それから、扇風機を利用すれば、もっと早く乾きますよ。

花粉症でも洗濯物を外に干したい時の対策８選

花粉症対策として、洗濯物を部屋干しすることが一番いいと分かっていても、晴れた天気のいい日には、洗濯物を外に干したいですよね。

そこで、ここでは、洗濯物を外に干したい時の花粉症対策を８つ紹介していきますね。

■ 時間帯を気を付ける
花粉がよく飛び散る時間帯は、11時～14時と17時～19時と言われています。
というのも、花粉は気温が上昇すると花粉の飛ぶ量が多くなり、気温が下がると飛び散った花粉が地面に落下してくるんですね。つまり、気温が上がるお昼前後や気温が下がる夕方は、花粉が付着しやすいってわけです。なので、一番安全な時間帯は、夜から午前中の早い時間になります。

■ 雨上がりの晴れた翌日は外に干さない
前日に雨が降り、翌日が晴れていい天気になると、洗濯物を外に干したい気持ちになると思いますが、花粉が大量に飛びやすい日になりますので、この日は外に干すことはやめておいた方が無難ですね。

■ 風が強くて乾燥している日は外に干さない
風が強くて乾燥している日も、花粉が大量に飛びやすくなっています。

■ 洗濯する際に柔軟剤を使おう
柔軟剤の効果といえば、洗濯物をふんわりと柔らかくしてくれることですよね。
でも実は、柔軟剤には、花粉が洗濯物に付着することを防いでくれる効果もあるんです。

そもそも花粉が洗濯物に付着する原因は、静電気なんですね。ですが、柔軟剤を使うことによって洗濯物がすべりやすくなり摩擦が減りますので、静電気は発生しにくくなります。

柔軟剤を使うだけで、花粉症対策になりますのでとてもおすすめです。

■ 洗濯物カバーを使おう
洗濯物を外に干すときは、洗濯物カバーなどの花粉対策グッズを使うことも一つの方法です。

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■ 洗濯物を取り込むときは花粉を払い落す
いろいろな花粉症対策をしても、洗濯物を外に干すと花粉が付着するものです。なので、洗濯物を取り込むときは、できるだけ花粉を払い落としましょう。注意点として、洗濯物を叩くことはやめてくださいね。叩くことによって花粉が繊維の中に入り込んでしまうんですね。

■ 洗濯物を取り込んだ後は乾燥機にかける
洗濯物を外に干して取り込んだ後は、乾燥機にかけることをおすすめします。乾燥機には花粉コースが付いていますので、利用することによって花粉症対策になります。中には花粉コースがない乾燥機もあります。その場合は、通常通りに乾燥機にかけるだけでも、花粉症対策として一定の効果はあります。

■ 洗濯機を掃除する
洗濯機を掃除することはめったにありませんので、洗濯機の中には服に付着した花粉や汚れが残っています。なので、洗濯機をこまめに掃除することをおすすめします。