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保育士の仕事内容は沢山あって本当に大変!じゃあ楽しくないかというと

   

保育士になりたての頃。

希望を胸いっぱいに
子どもたちと向き合っていたのを
覚えています。

保育士は子どもに囲まれて、
笑顔いっぱいのお仕事!!

そんなイメージを持っている人が
多いはず。

でもこの仕事、意外と大変なことが
多かったりするんです。

相手は物でなく人などで
当然、人間関係の問題があります。

どの仕事でも大変なことはありますが、
今回は保育士の仕事の大変さについて
ご紹介します。

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保育士の仕事とはこんなお仕事


まずはメインの子どもとの毎日ですね。

子どもの成長を考えつつ、関わります。

季節によって、行事が沢山あり
それに合わせて動きや打ち合わせなど
いつもと違う動きになります。

次は保護者との関わり方です。

相手は子どものみでなく、保護者もです。

保護者のニーズもありますし、
コミュニケーションも大切です。

子育ての悩みも保育のプロとして
答えなくてはいけません。

保育士同士の人間関係もそうですね。

先輩との関係や園長先生などなど
沢山の関係があります。

まさに人間関係・・・

それだけではなく書類もてんこ盛りです。

何種類あるでしょうね・・・
ホントに多いんですよ。

ゆうに10種類は超えます。

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当然クレームも沢山ある!保育士の大変な実情


■ 子どもの保育から見てみましょう。
子どもの保育と一言で言っても、
対応は様々です。

子どもは1人1人違います。

それを同じ対応で片づけてしまっては
子どもにいい対応とはいえません。

目の前の子どもが何を思い、
何をしてほしいのかというところを
考えて対応していきます。

クラスの子が30人いれば、
当然30通りです。

対応の引き出しをたくさん持っておかないと
とっさにいい判断ができません。

それには参考書やこれまでの経験など、
たくさんの知識を蓄えておく必要があります。

■ 保護者の対応をみてみましょう。
保護者もそれぞれ違います。

親しみやすい人と
ものすごくとっつきにくい人。

でも関わりにくいからといって、
関わらないままではいけません。

どの保護者にも均等に関わって、
子どもの様子を伝えあったりすべきです。

また、保育士は保育のプロとして
保護者の悩みを引き出し、
答えてあげなければいけません。

■ 当然、クレームもあります。
クレームの対応がこれまた大変なんですよね。

意見を聞いたうえで、うまく話を誘導し
解決へと導かなくてはいけません。

簡単に進む時もありますけど、
本当に苦労するクレームも多いです。

■ 保育士同士では、「女社会」という現状をどのように乗り切るかです。
先輩の先生であったり、主任や園長先生、
様々な人間関係があります。

女性ばかりの職場なので気をつけることも多いですが、
楽しい職場にするために、頑張りどころです。

■ 最後は書類です。
書類といってもPCではありませんよ。

ほとんどが手書きです。

今の時代に手書きは珍しいですよね。

でもけっこう手書きの保育園が多いようですよ。

他にも、こどものアレルギーのこと、
障害児のこと。

などなど沢山の頭を悩ませることが
毎日のようにでてくるので、
それはそれは大変です。

まとめ


大変と2文字で片付けられることであれば
きっと簡単なんでしょうが、
そういうわけにはいかないのが現状です。

子どもの対応で悩み、
保護者のことで悩み。

保育士を長くしようと思うと
本当に大変なことです。

毎日が戦場のときもしばしばです。

だからといってそれだけではありませんよ。

子どもから数えきれないほど
沢山の幸せをもらいます。

年度末には卒園式があり、
それを終えると1年の重みを感じ、
やりがいが一番感じられる時です。

それが一番の保育士をしていく上での
醍醐味といえるかもしれません。

保育士という仕事はとっても
大切なお仕事です。

そんな保育士を少しでも
理解してもらえたらうれしいです。

子どもの笑顔に癒される素敵な仕事。

大変さも100%と
やりがいも100%のお仕事です。

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