熱田神宮の初詣で混雑する時間帯と駐車場や屋台情報を紹介
2016/11/30
愛知県名古屋市にある熱田神宮は、愛知県の中でも一番の参拝者数を誇る初詣の人気スポットです。なので、愛知県からだけではなく県外からも多くの参拝者が訪れます。そこで、気になるのは混雑状況ですよね。
今回は、熱田神宮の初詣で混雑する時間帯、駐車場情報、屋台情報について紹介していきます。
熱田神宮の初詣で混雑する時間帯は?
熱田神宮は初詣の人気スポットということもありますので、毎年多くの参拝者が訪れ、大変な混雑となります。例年、熱田神宮の初詣には200万人を超える参拝者が訪れます。
それで、熱田神宮の初詣で混雑する時間帯ですが、大晦日の23時から元旦の3時ぐらいまでが、一番混雑する時間帯になりますね。やはり、一番盛り上がる年明けの瞬間を楽しみたいですよね。
とはいえ、この時間帯になると、参拝するための行列ができてしまい、2時間から3時間ぐらいの順番待ちが発生してしまいます。いったん行列に並んでしまうとトイレに行くこともできませんし、真冬の夜中は気温がとても低くなりますので、2時間から3時間も待ち続けるのは、かなりしんどいです。
なので、どうしてもこの時間帯に行きたいのなら、遅くても22時には熱田神宮に行くことをおすすめします。混雑を回避する一番の方法は、できるだけ早く現地に行くことがとても大切です。
元旦の3時を過ぎると、年明けを目当てに訪れた参拝者が帰りますので、混雑は少なくなります。ただ、9時ぐらいには、また、多くの参拝者が訪れますので大変な混雑となります。
やはり、三が日も大変な混雑となります。特に9時から16時の時間帯の混雑は激しいですね。順番待ちも2時間ぐらいは覚悟しないといけませんね。順番待ちを避けるには、17時以降に行くことをおすすめします。混雑する時間帯を避けることで、混雑を緩和することができます。
では次に、熱田神宮の初詣で混雑が緩和する時間帯を紹介しますね。
■ 1月1日(元旦)の場合
・4時~8時
・17時以降
■ 1月2日の場合
・6時~8時
・17時以降
■ 1月3日の場合
・6時~8時
・17時以降
※参拝は24時間行うことができます。
熱田神宮の初詣は、大晦日の夜から三が日は大変な混雑となります。なので混雑する時間帯を避け、早朝であったり、夕方の17時以降に行くことをおすすめします。それから、4日以降であれば、徐々に人出も少なくなりますので、順番待ちの時間も30分ぐらいで参拝することができますよ。
熱田神宮の初詣に駐車場はあるの?
熱田神宮の初詣には車で行こうと考えている人も多いと思います。特に小さな子供連れの家族の場合は、車の方が便利ですからね。
その際、気になるのは駐車場ですよね。
熱田神宮には400台ほど収容できる無料駐車場がありますが、大晦日の12月31日から1月6日までは、利用不可となりますので、初詣の際に駐車場を利用することはできません。これは、周辺道路が混雑しないように対策を取っているわけです。
なので、車で行く場合は熱田神宮の周辺で駐車場を探す必要があります。しかし、大晦日や三が日は多くの人が参拝に訪れますので、周辺のコインパ―キングや駐車場は、どこもかしこも満車状態になります。
なので、熱田神宮から少し離れた駅周辺の駐車場に車を駐車して、そこから電車で行くことをおすすめします。
それで、駐車場になりますが、名古屋駅周辺の駐車場を利用することをおすすめします。なぜならば、名古屋駅周辺にはたくさんの駐車場がありますし、名古屋駅から熱田神宮の最寄り駅であるJR熱田駅までの乗車時間は7分ぐらいですので、あっという間です。それから、初詣の帰りには名古屋駅周辺で買い物を楽しむこともできます。
ちなみに、名古屋駅から熱田神宮までの電車での行き方は2通りあります。
・JR名古屋駅→JR熱田駅→徒歩→熱田神宮
・名鉄名古屋駅→名鉄神宮前駅→徒歩→熱田神宮
どちらのルートを使っても所要時間は15分ぐらいです。
それでは、名古屋駅周辺の駐車場をいくつか紹介しますね。
■ タワーズ駐車場
周辺地図になります。
・休業日:無休
・駐車場料金:320円/30分(6時~24時)、320円/60分(0時~6時)
・収容台数:900台
名古屋セントラルタワーズの駐車場で、JR名古屋駅に直結していますので、JR名古屋駅から電車で行くことをおすすめします。
■ 名鉄スカイパーキング
周辺地図になります。
・休業日:無休
・駐車場料金:310円/30分(9時~22時)、50円/30分(22時~9時)
・収容台数:330台
名鉄スカイパーキングは、名鉄名古屋駅に直結していますので、名鉄名古屋駅から電車で行くことをおすすめします。
■ エスカ駐車場
周辺地図になります。
・休業日:無休
・駐車場料金:320円/30分
・収容台数:330台
エスカ駐車場は、JR名古屋駅の新幹線口と直結していますので、JR名古屋駅から電車で行くことをおすすめします。
熱田神宮の初詣に屋台はあるの?
熱田神宮の初詣には多くの参拝者が訪れますので、屋台もたくさん出店されます。なので、初詣が終わった後に、屋台巡りを楽しむのもいいですよね。
まず、屋台が営業している期間ですが、1月1日から1月4日までのところが、ほとんどですね。大晦日は、まだ準備をしている段階ですね。また5日以降になると、徐々に屋台の数も減ってきますので、屋台を楽しむなら4日までに行くことをおすすめします。
次に、屋台の営業時間ですが、屋台の多くは9時から21時ぐらいまでは営業をしていますね。なので、夕方以降でも、屋台を楽しむことができますよ。
屋台になりますが、焼きそばやたこ焼きといった定番の食べ物から地域のB級グルメを出しているところもあります。その中でも、おすすめの屋台グルメは「どて煮」と「せんべい汁」になります。
どて煮は名古屋の名物で、豚のモツ、牛スジ、いろいろな野菜を赤みそで煮込んだ食べ物になります。それから、せんべい汁ですが、青森県八戸の名物で、お肉、お魚、野菜、きのこなどで出汁を取り、その中に南部せんべいを入れて、煮込んだ食べ物になります。どちらの料理も、寒い時に食べると体が温まりますよ。
まとめ
今回は、熱田神宮の初詣で混雑する時間帯、駐車場情報、屋台情報について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
熱田神宮の初詣は、大晦日の夜から三が日は大変な混雑となりますので、混雑が緩和する早朝や夕方以降に行くことをおすすめします。それから、大晦日の夜に行く場合は、遅くても22時には熱田神宮に行くことをおすすめします。
あとですね、初詣の後は屋台で温かいものを食べるのもいいですよね。
名古屋名物の「どて煮」はおすすめです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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